ハイレゾ最高♪
(ちょっと聴いてみたい…)
ハイレゾって、どうせ高いんやろ?
聴きたい?
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HSいいよ♪
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HSは、「ハイレゾを聴いてみたい」という人に最適な完全ワイヤレスイヤホンです。
なぜなら、世界初めて日本オーディオ協会の「Hi-Res Wireless」ロゴを冠したインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホンで、「VGP 2023 金賞」まで受賞しているのに、1万円を切る驚異のコストパフォーマンスを実現しているからです。
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS は、完全ワイヤレスイヤホンなのにLDAC対応でハイレゾを実現。14.2mmのダイナミックドライバーで低音から高音までパワフルかつ自然な音を再現。インナーイヤー型で、軽い装着感と開放感。完全ワイヤレスイヤホンで、ケースごとポケットに入ってしまうコンパクトさ。つまり、お手軽にハイレゾの高音質音源が楽しめる。
また、このパフォーマンスで定価7,180円という手の届きやすい価格が魅力です。
まさに、「ハイレゾを聴いてみたい」「手軽にハイレゾを楽しみたい」という人にぴったりなイヤホンです。
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HSのハイライト
- ハイレゾ・LDACに対応
- 「VGP2023金賞」を受賞
- 14.2mmのダイナミックドライバー
- インナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン
- コストパフォーマンス(定価7,180円)
- ハイレゾを聴いてみたい人
- 気軽にハイレゾを楽しみたい人
- ハイレゾ入門機を探している人
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ハイレゾはやっぱり音質が素晴らしい
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HSの最大の特徴は、インナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホンでハイレゾに対応していること。ハイレゾ音源を聴くと、やっぱり音質が素晴らしい!
ハイレゾはCDと比べて高解像度なので、CDではわからなかったボーカルの息遣いや楽器の響きがよくわかります。それほどリアルな音なので、ボーカルも楽器の音色も存在感が違います。本当にその楽器がそこにあるような臨場感を感じます。
高解像度なので、基本的に低音から高音までどこをとってもいい音がします。ハイレゾ以外の音源と比べたときに特に印象的なのは、高音の伸びです。高音の響き自体も当然きれいでいい音ですが、その美しさがしっかりと最後まで響ききります。これは、聴き比べないとわからないと思いますが、実際に聴き比べるとはっきりとわかると思います。
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS の高音質の秘密を紹介していきたいと思います。
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS のスペック
ドライバー | 14.2mmダイナミックドライバー |
通話用内蔵マイク | 高感度MEMSマイク |
寸法(充電ケース) | 60×22.5×48mm |
重量(イヤホン) | 約4g×2個 |
重量(イヤホン×2個+充電ケース) | 約36.3g |
防水規格 | IPX4 |
連続再生時間 | 約5時間 |
最大再生時間(充電ケース併用) | 約20時間 |
Bluetooth | Version5.2 |
対応プロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, SPP, GATT |
対応コーデック | AAC, SBC, LDAC |
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS のスペック上のハイライトは、14.2mmのダイナミックドライバーと、LDAC対応です。
ドライバーというのは音を出す部品のことで、一般的にドライバーは大きいほど音質がいいといわれています。低音から高音まで再現しやすい、といってもいいかもしれません。SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS の14.2mmという大きさは、イヤホンの中ではかなり大きいサイズになります。しかも、バイオセルロース製。超簡単に説明すると、木と一緒の材質です。だから、自然な音が出ます。楽器なんかに最適ですね。
コーデックというのは信号を圧縮・復元する方法のことで、LDACはBluetooth(ワイヤレス)でもハイレゾを実現した数少ないコーデックです。つまり、LDACがあるからこそワイヤレスでハイレゾが楽しめる、ということです。このLDACのおかげでハイレゾの裾野が一気に広がりました。素晴らしいですね。
旧モデル(SOUNDPEATS Air3)との音質比較
ここまで説明してきて、気になるのは「実際の音質はどうなの?」というところだと思います。
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS を購入するまでは、旧モデル(SOUNDPEATS Air3)を愛用してきたので、気になる音質比較をしてみたいと思います。
比較した条件は次の通りです。
スマホ
Galaxy Note8
アプリ
Onkyo HF Player
楽曲
Norah Jones 「Don’t Know Why」
フォーマット
① MP3(44.1kHz/16bit/7.1MB)
② FLAC(96kHz/24bit/62.9MB)
同じ楽曲を2種類のフォーマットと、2種類のイヤホンで聴き比べます。MP3の方のスペックが低すぎるような気もしますが、何せ10年くらい前にコンパクトさを追求して作ったファイルなので悪しからず。当時は、ハイレゾが世に出てくるとは思ってもみませんでした。
次に、Norah Jones の「Don’t Know Why」を選んだ理由です。単純に筆者が好きだということもありますが、ハイレゾのよさがわかりやすいからです。ハイレゾのよさは、ボーカルの息遣い、楽器一つひとつの存在感、高音の響きがしっかり最後まで響ききるところなどです。特に、SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS のドライバがバイオセルロース製のドライバなので、ピアノや弦楽器との相性がバッチリなんです。
また、予めご了承いただきたいのは、聴き比べは完全に官能性能で筆者の主観だということです。異論はあると思いますが、筆者が感じたことをそのまま書いていきます。少しでも参考になればと思います。
また、旧モデルでもFLACで聴いていますが、旧モデルはハイレゾに対応していないので、MP3よりも高解像度にはなってますが、ハイレゾとしては聴けていません。
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS | 旧モデル(SOUNDPEATS Air3) | |
---|---|---|
FLAC | ボーカル Norahの低音から高音までよく響く声がよく伝わります。特に、かすれた声や声帯に引っかかるような声、抜けたような声、Norahの息遣いが感じられます。高音の響きが失速しないで、最後まで響ききるのが気持ちいいです。 楽器 弦楽器(コントラバス?)の存在感が秀逸。低音から高音まで解像度が高く輪郭がはっきりしているので存在感を感じるのだと思います。低音も高音もよく響きます。パーカッションは、比較的小さな音で脇役に徹してますが、肌触りがイメージできるような存在をしっかりと感じます。小さい音でこれほど存在感を出せるのはハイレゾならではです。 | ボーカル MP3に比べると解像度が高いのは少しわかりますが、SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS の表現力には劣ります。 楽器 楽器を問わず、高音に比べて低音が響かないので、全体的に薄っぺらい印象になります。スペックの低いMP3に比べると解像度は高いです。 |
MP3 | ボーカル Norahの歌声はMP3でも健在です。ただし、かすれた声になった時などはかすれ具合がぼやけます。やはり情報量が少ないことを感じてしまいます。歌声が響ききらず失速するので、表現力は一段下がってしまいます。 楽器 弦楽器は、FLACに比べると低音、高音共に響きが足りないです。特に低音が響かず、存在感が薄くなるので曲全体の重厚感が薄くなってしまいます。ピアノはよく響いているように感じますが、FLACに比べると少しこもって輪郭がぼんやりした感じになります。 | ボーカル Norahの歌声は素晴らしいのですが、明らかに「録音」を聴いているという印象。 楽器 輪郭がぼんやりしていて、よくいうと楽器が脇役になっていますが、SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS のような存在感は感じません。 |
旧モデル(SOUNDPEATS Air3)もかなり音質のいいイヤホンで愛用してきましたが、改めて聴き比べるとハイレゾ&SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS の圧勝でした。
注意していただきたいのは、楽曲によって結果はだいぶ変わってくることです。今回は違いがわかりやすい楽曲でしたが、打込系の楽曲やボーカルの響きを感じにくい楽曲は、違いをあまり感じないと思います。
イコライザーも完備
SOUNDPEATSのアプリをダウンロードすれば、サウンドイコライズできるのも嬉しいポイントです。ハイレゾは解像度が高いので、より自分好みの音にカスタマイズできます。
このアプリは、SOUNDPEATSの他のイヤホンにも対応しているので、持っているイヤホンを色々カスタマイズしてみるのもアリですね。
ハイレゾ入門時の注意点
ソフトとハードが対応しているか
ハイレゾ入門時の注意点があります。それは、ソフトもハードも全てがハイレゾに対応していないとハイレゾを楽しめないということです。
- スマホ
- アプリ
- 音源
- イヤホン
スマホで楽しむ場合は、上の全てがハイレゾに対応する必要があります。とはいえ、現在売り出されているスマホは全てハイレゾ対応していると思いますし(確認はしていません)、アプリは無料で手に入り、イヤホンは、SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS でOKです。
音源はどうするか
問題は音源です。2023年1月現在、ハイレゾに対応しているストリーミングサービスは「Apple Music」と「Amazon Music Unlimited」のほぼ2択です。残念ながら、「Spotify」や「LINE MUSIC」は対応していません。ハイレゾ配信サービスの「mora」や「e-onkyo music」を利用する手もありますが1曲500円前後(曲によって違います)となかなかいい値段になってしまいます。
「Apple Music」と「Amazon Music Unlimited」は追加料金なしでハイレゾを楽しめるので、これを機会に入会してみるのもいいと思います。2023年1月現在、「Apple Music」は1か月無料、「Amazon Music Unlimited」は3か月無料キャンペーンをやっています。
筆者は現在Spotifyを利用しているので、気に入った曲やアルバムだけをmoraでハイレゾをダウンロードして楽しんでいます。ダウンロードしていると通信料や通信環境を気にしなくていいのと、DACや有線のヘッドホンなどでさらにロスのない音楽を楽しめるのがいいところです。
インナーイヤー型だから気軽にハイレゾを楽しめる
インナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホンだからこそ、SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS は気軽にハイレゾを楽しめます。その理由は次の2つです。
ポケットに入る
1つ目は、ポケットに入るから。インナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホンは、とにかく小さくて軽いです。ポケットに入れていても、全く違和感がありません。つまり、持ち運びに便利なんです。
しかも、SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS は一度ペアリングしておけば、ケースからイヤホンを取り出すだけで自動的にペアリングしてくれます。さっき聴いてた曲を続きから再生、なんてことも自然にやってくれます。
いつでも、どこでも、気が向いたときにハイレゾを気軽に楽しめます。
疲れない
カナル型と違って、インナーイヤー型は耳が疲れません。カナル型の方が環境音が入らなくていいじゃないかと反論はあると思いますが、気軽に楽しめるというのがポイントです。インナーイヤー型はとにかく疲れないので、サクッと聴いてもよし、じっくり長時間聴いてもよし、なんです。
また、ランニングなどのスポーツをしていても疲れません。詳しくは下の関連記事にゆずるとして、インナーイヤー型は汗がこもらないし、環境音が聞こえるので安全です。以前、カナル型でランニングをしていたときに車に気付かずにヒヤッとしたことがありましたが、インナーイヤー型ではそれがありません。安心できるので疲れないんです。
まとめ
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HSをハイレゾ入門機にすすめる理由
- 世界初「Hi-Res Wireless」のインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン
- 世界初なのにコスパがいい
- ハイレゾ対応だから音質がいい
- インナーイヤー型だから気軽に楽しめる
ハイレゾをまだ聴いたことがないという人は、SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS をきっかけに高音質なハイレゾの世界をのぞいてみてください。
ハイレゾ最高♪
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