もっと楽にランニングしたい人集合~!
健康のためにランニングを始めてみたけど、辛すぎる・・・となっていませんか? ランニングを無理なく続けるには
- 短い距離から始める
- 息が切れない早さから始める
- 週1回以上は走る
筋トレをすると、筋肉がランニングの動きをサポートしやすくなります。すると、楽に走ることができるようになり、ランニングを継続しやすくなります。
ランニングと筋トレの相乗効果で、さらに健康な体を今より楽に手に入れましょう。免疫機能も高まれば、新型コロナウイルスだけでなく、その他の病気にもなりにくいです!
- 最近、ランニングを始めた。
- ランニングが思っていたよりもきつい・・・
- ランニングが習慣になってきたけど、もっとステップアップしたい。
バックエクステンションが走りを楽にする
まず1つ目。バックエクステンションをすると走りを楽にしてくれます。
バックエクステンションで鍛えられるのは背筋です。背筋は走るときに限らず、上体を支え、姿勢を保ってくれます。一番楽な姿勢といえば、前屈みでもなく、のけぞるでもなく、直立ですよね。これは走っているときも同じです。一生懸命走っていると前屈みになってしまうことがありますが、これは腰・背筋に負担がかかってしまってかなり疲れます。マラソン選手なんかを見るとみんな姿勢がいいですよね。あの姿勢が楽だからです。
これを改善してくれるのがバックエクステンションです。バックエクステンションで背筋をつけることで、前屈みにならないようにしっかりと上体を支えてくれます。また、バックエクステンションでお尻の筋肉も鍛えられるので、蹴り出しも力強くなり走りが安定します。
体幹を鍛えるという意味で、スタビライザーなんかも有効です。体幹を鍛えると、姿勢を保とうとする力が増してボディバランスがよくなるからです。でも、走りの蹴り出しのことも考えると、どちらかというとバックエクステンションの方をおすすめします。
バックエクステンションは、姿勢を安定させ、走りを楽にしてくれます!
スクワットが体を軽くする
次は、スクワットです。スクワットは体を軽くしてくれます。
スクワットは腿の筋肉を鍛えます。ランニングでいうと、キック力をアップさせてくれます。キック力がアップすると、体を前に進める推進力と体を支える力がつきます。ランニングは歩いているときよりも体を宙に浮かせる分、体を支える力が必要になります。だからスクワットをすると、歩いているときよりもランニングの方が体が軽くなったと実感しやすくなります。当然、推進力もアップしていますから軽い力で走ることができます。
また、スクワットをすると腿の筋肉が発達するので、腿の代謝が上がり、腿だけでなく体全体がやせやすくなります。腿は体の中でも大きな筋肉なので、代謝が上がりやすいからです。スクワットをすると体重が減り物理的にも体を軽くしてくれます。
スクワットは体を軽くして、走りも軽くする!
ワンハンドローが走りを安定させる
最後にワンハンドローです。ワンハンドローは走りを安定させてくれます。
腕なのになぜ?って思いますよね。これには理由があるんです。ワンハンドローは正確には、腕ではなく背中の筋肉を鍛える種目です。背中の筋肉が、腕を引っぱっているからですね。要は、腕を後ろに振るときの筋肉を鍛えるということです。
腕の振りがしっかりすると、走りが安定します。足で走るのに? そう、足で走るのに! 腕を全く振らないで走るのって、難しいですよね。体がフラフラして安定しません。つまり、腕の振りが体を安定させているんです。
前に振る動きじゃダメなの?って思いますよね。腕を前に振る動きは、脚を上に振り上げるときに使います。短距離走の選手を思い出してみてください。大きな推進力を得るために、腕と脚を大きく上に振り上げていると思います。それに比べ、マラソン選手は腕も脚もそれほど上に振り上げてはいません。スピードよりも持久力が必要だからですね。また、腕を後ろに振ることで、胸がはり、直立の姿勢が保ちやすくなる効果もあります。
つまり、ワンハンドローは、姿勢を安定させ、走りを安定させてくれる!
まとめ
ここまで「走りが楽になった筋トレ3選」を紹介してきました。他にも走りに効く筋トレはたくさんありますが、その中でも筋肉が大きく、特に効果が大きいものを紹介しました。ランニングと筋トレは相乗効果、つまり、かけ算で効いてくるので焦らずじっくり地道にやっていきましょう!
ランニングと筋トレの相乗効果で、さらに健康で強い体を今より楽に手に入れよう!
少しでも参考になったら一番下の「拍手」「コメント」をいただけると嬉しいです! 質問も大歓迎です!
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