ランニングをフォアフットにしてよかった4つのこと

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けんちゃん 喋る S

ランニングをフォアフットにしてしばらく経ちます。
思ったよりよかったので、よかったこと4つを紹介します

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ランニングをフォアフットにしてよかった4つのこと

フォアフットって何?
ですよね。

簡単にいうと、走るときにつま先で着地する走り方のことです。厳密にいうと、母指球(親指の付け根のふくらんだところ)のあたり。ようは、かかとで着地しないってことです。

ランニングをする前に読む本」に書かれていたので実践してみました。以前書いた記事でもフォアフットを使った脂肪を効率的に燃焼させる方法を紹介しているので、よかったらこっちも読んでください。

ランニングは朝食前にゆっくり走るとやせるわけ

2.3.は本にも書いていることですが、4.5.はわたしが実際にやってみて発見したことです。フォアフットで走ると、無理なく効率よくダイエットできるようになります。みなさんもぜひやってみてください!

それでは紹介しましょう!

脂肪を燃焼しやすくなった

体脂肪率6月
体脂肪率9月

見てください!体脂肪率下がったでしょ!?

フォアフットで走り始めたのが7月なので、わずか2か月ほどで体脂肪率4%下がりました!とはいっても、体脂肪率ってその時のコンディションによっても前後するので、肌感覚的には3%くらいですかね。それでも悪い数字ではないと思いません?(笑) いやあ、自分を褒めたい!

なぜフォアフットにすると体脂肪率が下がるか!?それは下の記事を読んでください。

ランニングは朝食前にゆっくり走るとやせるわけ

まあ、フォアフットというよりは走るスピードが大事なんですけどね。フォアフットで走ることでより効果的になるということで!

膝の負担が軽減した

なぜ、フォアフットにすると膝の負担が軽減するのか?

その前に、ちょっと実験をしてみましょう。その場でジャンプしてみてください。きっとつま先で蹴り出して、つま先から着地していると思います。つま先で蹴り出すことで大きな力を生み、つま先から着地することでショックを吸収しているからです。これがもし、かかとで蹴り出して、かかとで着地するとしたら・・・。想像するだけでジャンプしにくいですよね!

フォアフットはショックを吸収する走り方なので、膝の負担が小さいんです。しかも、あしくびのバネを使うので推進力がアップします。はじめのうちは、ふくらはぎがきついかもしれませんが、慣れてくると跳ねるように蹴り出せるので楽に走れます。(ふくらはぎがきついと、ふくらはぎを使いすぎてるかもしれないので、そのときはかかともつくとか、足の指も使って蹴り出すことも意識してみてください。)

フォアフットは、

ショック吸収 + バネの推進力

なんです。

ふくらはぎが細くなった

3.の続きですね。

フォアフットは、ふくらはぎの筋肉を使う走り方なので、ふくらはぎがやせます。(厳密には腱のバネを使っているようです。)わたしは歩くときもできるだけフォアフットにしているので、より効果的でした。

「脚、細くなったね」って言われました!

足がむくみにくくになった

これが一番意外でした。

ふくらはぎは、第2の心臓といわれるくらい大事な筋肉です。ふくらはぎの筋肉がポンプのように、足にたまった血液を上に運んでくれるからです。ふくらはぎに筋肉がついたら、その分このポンプ効果が大きくなるというわけです。

もう1つの理由は、足の裏が地面に着かないこと。足の裏全体が地面に着いていると、足の裏の血管が圧迫されます。フォアフットは基本的に、つま先だけしか地面に着きません。(きつかったらぜんぜんついても構いません。)だから、足の裏の血管が圧迫されずに、血行がよくなるというわけです。

けんちゃん 笑う S

フォアフットは、
やせる! 楽に走れる! 足がむくまない!もう、やるしかないでしょ!

↓わたしが参考にした本です。エビデンスなど詳しく書いてあるのでよかったら参考にしてください。

  

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