Audibleの新会員プラン「聴き放題」は注意が必要?! 1月27日から

すき間時間にインプットするのに最適なAmazonのオーディオブックサービス「Audible」。これまでのコイン制から聴き放題制に変わります。気になる変更点と注意点を紹介します。

ジャンプできる目次

変更点

新旧比較表

まず、注意が必要なのは聴き放題プランは選べるわけではなく、強制的にコイン制から聴き放題制に変わる点です。

聴き放題タイトルは12万以上と謳われていますが、Audibleのタイトルはポッドキャストを入れて40万以上(英語含む)といわれているのでそれほど多くはないです。おそらく、12万タイトルの中には英語のものは入っていると思われるので日本語のタイトル数を考えるともっと少ないことが予想されます。

料金が変わらないのはいいことですが、コイン制がなくなるので1,500円以上のタイトルを購入したい場合は割高になります。聴きたいタイトルが聴き放題になっていたら割安ですが!

ストリーミング再生ができるようになることはいいですね。ダウンロードしなくていいので、スマホのメモリを消費したくない人にはピッタリです。

今もってるコインはどうなるのか?

コインについて

今もってるコインは、すぐには消滅しません。コインの発行日から6か月は使用できます。「発行日」というのがキモです。コインが貯まっている人は、すぐに消滅する可能性があります。今コインをもっている人は確認しましょう。

気になる聴き放題タイトルは?

聴き放題タイトル

「新作やベストセラーも多数解禁」とありますが、ここに紹介されているタイトルを見る限りでは新作はないです。

タイトルの構成は、おそらくKindle Unlimited のようになっていると予想されます。最新作は有料で、少し古くなったベストセラーやロングセラー、マイナーなタイトルが聴き放題になるでしょう。また、KindleのようにクリエイターがAudible上で本を出版して再生回数などによって報酬が支払われる仕組みがあると思います。クリエイターにとっては、KindleとAudibleを出版することで相乗効果が期待できます。

どんな人向け?

仕組みがKindle Unlimited と同じようになると予想されるので、使い方も同じようになります。

聴けるタイトルが圧倒的に多くなるので、耳の可処分時間が多い人向けのサービスに生まれ変わります。通勤・通学時間が長い人、トラック運転手など車を運手することが多い人、家事などの作業が多い人といった人に向いています。

とにかくインプットしたい人にも向いています。タイトル数が多く、オーディオブックなら「ながら」でインプットできるので、とにかくすき間時間も無駄にしたくない人に向いています。

有料タイトルの値段設定やタイトル内容によっては、「audiobook.jp」などの他のサービスの方が向いている人もでてくるでしょう。1つのタイトルをじっくり聞きたい人は、他のサービスも選択肢に入ってくると思います。

1月27日になる前に入会してコインをゲットしておくのもいい方法だと思います。

まだAudibleを始めていない人は、値段設定やタイトル内容を確認してから検討した方がいいかもしれません。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

ジャンプできる目次